SSブログ

stap細胞の小保方晴子さんは雲隠れしているの? [ニュース]

先日から、新たな万能細胞「STAP細胞」に関する議論が巻き起こっています。

STAP細胞の研究結果をまとめた論文のリーダー的存在であった、

小保方晴子(おぼかたはるこ)さんが、

早稲田大学に提出した博士論文に、 一部不正があったのではないかと言う指摘がありました。



現在明らかになっている具体的な不正の内容と言うのは、

小保方晴子さんが提出した博士論文の内容で、

約100ページあるうちの約20ページ分が、

米国立衛生研究所のHPに記載されている内容と、

ほぼ一致しているという事です。


そんな中、理化学研究所の調査委員会が

論文の捏造、改ざんを認め、最終報告書を公表。

それを受け、理化学研究所は記者会見を開き、

その不正疑惑に関して謝罪しました。


この一連の流れに関して、

論文の著者の一人でもある

米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が

見解を述べています。

バカンティ氏によると、

「論文の科学的な内容や結論に影響はない」

という趣旨の事を述べ、

論文の撤回は必要ないという見解を示しました。


そんな中、肝心の小保方晴子さんの見解が

弁護士を通じて発表されました。

それによると、画像やデータの間違いは、

意図的なものではなく、偶発的なものだった。

データや画像を取り違えた事は、

単純なミスで、改ざんの意図はなかった、

という事です。

結果報告に関する不服申請をし、

必要があれば、記者会見を開くという事です。


ここで、なぜ本人が出てきて会見しないんだと、

自分で説明させるべきだという意見が出てきます。

stap細胞に関する調査報告を受けた小保方晴子さんが、

雲隠れしてしまったという話にまで発展しています。


確かに、おっしゃる通りだと思います。

誰にでも間違いはありますが、これは公的な文書ですから、、

皆が納得のいく形で、きちんと説明する必要があると思います。

ここは、本人が出てきて説明するべきだと思いますし、

それが筋だと思います。

ただ、弁護士によると、

小保方晴子さんは、精神的に動揺しており、

感情が不安定なため、人に会ったり、

会見したりすることが困難な状態のようで、

噂にあるような、雲隠れしてしまった と言うような状況ではないとの事です。



必要があれば、会見も予定しているという事なので、

少し落ち着いてもらってから、

本人の口から見解を聞きたいと思います。


真実は、神のみぞ知る。

といった所でしょうか。


いずれにしろ、この万能細胞だと言われる「stap細胞」が、

我々の医療に活かされ、

たくさんの人を救ってくれるような、 そんな時代が来ることを切に望みます。




スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。