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プルシェンコが引退!その理由とは? [スポーツ]

プルシェンコ選手が、ついに引退を表明しました。

個人的に好きな選手だったので、とても残念です。

プルシェンコ選手は、2014年におこなわれた
ソチオリンピックの団体で金メダルを獲得したのですが、
その後、腰の痛みのため個人種目を棄権してしまいました。

これを理由に一時引退を表明していたのですが、
2018年に平昌で開催されるオリンピックに向けて
照準を合わせているという風にも報じられていたんです。

ですが、2017年3月31日、ついに
正式に引退を表明することになりました。

これからは、オリンピックを目指す
後進の指導に当たるということです。

プルシェンコ選手は、1982年11月3日、
ロシア生まれです。

自己ベストは2012年欧州選手権での261.23。

SPでの自己ベストは2014年ソチオリンピックでの
91.39。

FS自己ベストは、2012年欧州選手権の
176.52です。

過去の主な成績としては、

・2006年トリノオリンピック優勝
・2010年バンクーバーオリンピック2位
・2002年ソルトレークシティー五輪2位
・2014年ソチオリンピック団体優勝

などがあります。


今回引退を決めた理由としては、
平昌五輪に向けて練習はしていたものの、
やはり腰をはじめとした肉体的な問題
一番大きかったようです。

脊髄の手術などもおこなっていたりしますし、
いくら超人のプルシェンコ選手でも、
ケガには勝てなかったのかもしれません。

しかし、プルシェンコ選手は、
自分独自のアカデミーを設立し、
そこで監督をするという意志を表明しています。

今後は、選手としてではなく
指導者として活躍してくれるはずです。

もうリンクで見ることはなくなりますが、
これからも、プルシェンコ選手の演技を
忘れることはありません。

今後は、指導者として頑張って欲しいと思います!

長い間、お疲れ様でした。

素晴らしい演技をありがとうございました!




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